レーズンバターロールRaisin Butter Roll

#レーズン#パン

  • 出来高:6個分

ポイント!

レーズンのたっぷり詰まったレーズンバターロール。
砂糖漬を使用することでレーズンの存在感を高め、レーズンの美味しさを味わうことができます。

材料

強力粉 180g
インスタントドライイースト 3g
砂糖 20g
溶き卵 1/2個
ぬるま湯(32~35℃) 85g
2g
バター 15g
レーズン丸ラム酒漬 100g

仕上げ

全卵 大さじ1

使用道具

ボウル大 1個
ボウル小 2個
木べら or ゴムベラ 1個
計量カップ 1個
スケール 1個
カード 1枚
刷毛 1つ
濡れ布巾 1枚
ラップ
キッチンペーパー 2枚
ガス抜きめん棒 1つ
クッキングシート
天板 1枚
オーブン

下準備

①卵を溶きほぐし半分に分け、残りから更に仕上げ用の卵を取り分けておく。
②レーズンはキッチンペーパー2枚とラップで包み、15分以上置き余分な水分を除いておく。

調理工程

  • Step1

    水とレーズン丸ラム酒漬け以外の生地をボウル大に計算する。

    POINT

    砂糖とイーストは隣に、塩は砂糖の対角に計量しましょう。

  • Step2

    水をイーストにめがけてかけて、ヘラで混ぜる。
    ヘラでひとまとめになったら、テーブルに出して表面が滑らかになるまでこねる。

    POINT

    生地を両手でやさしく引き伸ばして、破れずに指は透けるくらい薄くなったらこね上がり。

  • Step3

    15㎝角ほどの大きさに広げ、奥2~3㎝を開けてレーズンを散らし、手前から少し引きながら巻く。
    縦に置き直して同様に巻き、閉じ目をつまんで閉じ、こね上げる。
    動画参照 0:39~

    POINT

    レーズンを潰しすぎないように注意。

  • Step4

    表面を張らせた生地をボウルに入れ、ラップをかけてオーブンの発酵機能を利用して一次発酵する。
    一次発酵:40℃ 25~30分

    POINT

    生地こね上がりから1.5~2倍の大きさになっていれば発酵完了。

  • Step5

    指に粉をつけ生地にさし、発酵状態を確認する。
    穴が塞がらなければ発酵完了。

    POINT

    穴が塞がってしまう場合は、様子を見ながら発酵時間を追加しましょう。

  • Step6

    優しく3か所にパンチをしてガス抜きをし、テーブルの上に出し6等分にし丸める、
    丸めた生地に濡れ布巾を被せて休ませる。
    ベンチタイム:常温(18~23℃) 10分

    POINT

    布巾を固く絞り、生地全体を隙間なく覆って乾燥を防ぎます。

  • Step7

    打ち粉をしながら、閉じ目を上にして10㎝程度に押し広げ、横1点が頂点になるように2/3のふちを閉じる。
    手で転がしながら閉じた方が細くなるように15㎝程度になるまで伸ばす。
    動画参照 1:43~

    POINT

    レーズンが少ない方を頂点にすると成形しやすく、見た目もよくなります。

  • Step8

    テーブルに打ち粉をして置き、めん棒で雫型になるように伸ばす。
    手前から巻き、巻き終わりが下になるようにクッキングシートを敷いた天板に並べる。

    POINT

    左右対称になるように伸ばすときれいに仕上がります。

  • Step9

    ラップと濡れ布巾をかけて発酵させる。
    発酵中にオーブンと予熱を入れる。
    二次発酵:常温(18~23℃) 30~45分

    POINT

    全体的に大きくなっていたら発酵完了。

  • Step10

    仕上げ用卵を刷毛で塗り、焼成する。
    ※お手持ちのオーブンの取扱い説明書を確認してください。
    焼成:190℃ 14分

    POINT

    天板ギリギリまで薄く塗るときれいに仕上がります。
    焼き色が強い場合には、アルミホイルを被せて焼き色を調整してください。

  • Step11

    網の上に移して粗熱をとる。

    POINT

    鉄板の上で冷ますと、底がべたつくので網に乗せましょう。

アレンジレシピ

その他のフルーツ砂糖漬でもお楽しみいただけます。

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